要注意!アシナガバチは危険性の高い蜂です
アシナガバチは、もともと山間部などの自然の豊かな場所に多く生息しているハチの種類です。
後ろ足が長くてゆらゆらとしながら飛び回るのでアシナガバチという名前がついています。
アシナガバチの危険性はスズメバチよりも低いことが多いのですが、うっかり刺されてしまうと命にも関わることもあるため決して楽観できません。
アシナガバチは攻撃性はそれほど高くはありませんが、巣作りの季節に巣の近くに近寄ってしまうと攻撃されてしまうことが多いので要注意です。
アシナガバチは大体春先の4月から5月にかけて女王蜂が巣を作り始めます。
そして夏頃になると最も活動が活発になる季節を迎えることになります。
アシナガバチの被害に遭わないためにも、できれば夏になるまでにしっかり駆除をすることを検討することが望ましいです。
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危険性の高いアシナガバチの駆除方法とは?
アシナガバチの駆除方法としては、ホームセンターなどで販売されているハチ専用のジェットスプレータイプの殺虫剤を購入すれば一般家庭でもわりと簡単に駆除することが可能です。
もともとアシナガバチの巣は露出しているので殺虫剤もかけやすく駆除がしやすい状態です。
駆除を終えた巣はそのままにせず、必ず完全に撤去することが重要です。
巣をそのままに残しておくと翌年、再びその場所にアシナガバチたちが戻ってきてしまうので、やっかいです。
より確実に戻りを防止するためには巣作り防止のスプレーも販売されているのでこういった製品を入手してしっかりケアしておけば安心です。
アシナガバチは巣がある以上危険性は続きますから、活動期が終わってくる11月ごろまでは常に注意したほうが良いでしょう。
自分で駆除できない危険性の高いアシナガバチは業者に依頼するのがベストです
アシナガバチの巣が手の届きにくい場所にできている場合や、蜂の巣が巨大でハチの数も多く危険性がある場合は、自分で駆除をしようとせずハチ駆除の専門業者に依頼することをお勧めします。
ハチ駆除は小さなアシナガバチの巣でしたら簡単にできることが多いですが、それ以外のものですと専門知識なしで対応しようとすると思わぬ怪我をする可能性があります。
スプレーをかけようとするとアシナガバチの大群が威嚇してきたり襲ってきたりすることがありますのでたかがハチと思わず、最初から業者に依頼するのが最も安心です。
できれば巣が大きくなる前に対応してもらうのが良いでしょう。
またアシナガバチは他の場所に営巣してくる可能性もあるので毎年業者に点検してもらうことも予防のための有効策となります。