ベランダに小さい蜂の巣ができやすい理由
ベランダに蜂の巣を作られてしまった、そんな経験がある人は多いのではないでしょうか。
では、何故ベランダはよく蜂の巣が作られるのかというと、雨や風の影響が少なく、日光が直接当たらないからです。
つまり、ベランダは蜂の巣を作る条件に当てはまりやすく、巣作りにうってつけの場所だからです。
特にエアコンの室外機のように狭い場所は蜂が身を守りやすいため、エアコンのところに蜂の巣を作ることは多いです。
6月くらいになると蜂は自分の巣を作り出します。
蜂の巣は基本的に小さいうちなら自分で駆除が可能なので、小さいときに見つけることが大切です。蜂の巣がないか探すならベランダにないか探して見ましょう。
意外とベランダ、特に室外機の中は忘れやすいので、6月ごろになったら見回るようにしてください。
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ベランダに小さい蜂の巣を作らせないようにするには
ベランダに蜂の巣ができると厄介ですよね。
外の軒下なら広いので駆除しやすいですが、ベランダは狭いので、逃げ場がないため駆除するのも一苦労です。
そのため、ベランダに蜂が寄ってこなくなるような工夫が必要になります。
ベランダに蜂の巣を作られないために大切なことは、ベランダを綺麗にしておくことです。ベランダに食べ物や虫がいると蜂がエサとして寄ってきます。
そうなる前にベランダをきれいに掃除して蜂のエサをなくしておきましょう。
ベランダで植物を育てている場合は、場所を変えるか、室内で育てるようにすることも蜂対策になります。
また、殺虫剤や虫除けスプレーには虫が寄り付かなくなる成分を含んだものがあるので、ベランダの壁や網戸にふきかけておくと良いです。
これは、小さい蜂の巣ができてからでは遅いので、早めにやっておきましょう。
蜂の巣は小さいならベランダにできても駆除できる?
ベランダに蜂の巣ができてしまって騒いでしまうと蜂を刺激してしまう可能性があります。
特にスズメバチは非常に攻撃的なので、近くにいるだけで敵とみなし、さしてくる可能性があるので、注意してください。
ただ、アシナガバチとミツバチは巣が小さい段階なら自分で駆除できるので、見つけ次第、スプレー等をかけて駆除するようにしてください。
スズメバチはどれだけ小さい蜂の巣でも大変危険なので、業者を呼んで駆除することが大切です。
蜂の巣ができると自分の家だけでなく、近隣の家にまで迷惑をかけます。
ですので、ベランダにできたらすぐに駆除することが大切です。どの蜂ももし、巣が大きい状態で見つけてしまったら、業者にお願いして取ってもらうことが大切です。
6月から蜂が巣を見つける時期になるので、家中を見回ってみてくださいね。